「メルカリで買ったビットコインが値上がりしたから、今すぐ現金として手元に戻したいけれどやり方がわからない」
この記事では、メルカリ内でビットコインを売却し、銀行口座へ現金として出金するまでの全手順を解説します。
この記事でわかること
ビットコインを売却してメルペイ残高(日本円)に移す具体的な操作
メルペイ残高を自分の銀行口座へ振り込むための申請手順と手数料
現金化する際にかかる時間や、振込スケジュールに関する注意点
正しい手順を知ることで、ビットコインの利益をスムーズに現金化して、賢く資産を活用できるようになります。
メルカリのビットコインを売却して日本円にする手順
ビットコインを現金化する第一歩は、保有しているビットコインを売却してメルペイ残高に移すことです。
メルカリのビットコイン取引はアプリ内で完結するため、複雑な手続きなしで即座に日本円へ交換できます。
ビットコイン取引画面から「売る」を選択
まずはメルカリアプリのマイページにある「ビットコイン」の項目から、取引専用の画面を開きます。
現在の運用額やチャートが表示されるので、その下にあるボタンから売却手続きを開始しましょう。
| 操作ステップ | 内容 |
| ステップ1 | ビットコイン取引画面トップの「売る」ボタンをタップする |
| ステップ2 | 売却したい金額(日本円)を入力し、内容を確認する |
| ステップ3 | 「ビットコインを売却する」をタップして取引を完了させる |
売却の手続きが完了すると、ビットコインは即座にその時のレートで日本円に換算されます。
現在の運用額から売却した分が差し引かれ、取引画面上のチャージ残高に反映される仕組みです。
売却したお金をメルペイ残高へ移す
ビットコインを売っただけでは、まだメルカリ内のお買い物や銀行振込には使えない状態です。
売却して得たお金を「出金(メルペイ残高へ移す)」という操作を行うことで、初めて現金化の準備が整います。
- ビットコイン取引画面の「出金」メニューを選択する
- 移したい金額を入力し「メルペイ残高に移す」を実行する
- メルペイ残高に即時反映されたことを確認する
メルペイ残高に移したお金は、メルカリでの購入代金に充てることも、銀行へ振り込むことも可能です。
手数料無料で残高移動ができるため、利益が出たタイミングでこまめに移しておくのも良いでしょう。
売却時のレートとスプレッドの確認
ビットコインを売る際には、購入時と売却時の価格差である「スプレッド」が含まれたレートが適用されます。
提示されたレートは5秒間保持されるため、その間に内容を確認して決定する必要があります。
- 画面に表示される「現在のレート」を必ずチェックする
- 5秒経過するとレートが更新されるため再度確認する
- 自分が納得できる売却額になっているか冷静に判断する
売却確定後のキャンセルはできないため、入力した金額に間違いがないか慎重に確認しましょう。
相場の変動が激しい時は、タイミングによって受け取れる金額がわずかに変わることも覚えておいてください。
メルペイ残高を銀行口座へ振り込む申請方法
ビットコインを売ってメルペイ残高に移せたら、いよいよ銀行口座への「振込申請」を行います。
このステップを完了させることで、デジタルな数字が実際の「現金」として手元に届きます。
振込申請の具体的な操作流れ
振込申請は、メルカリアプリの「支払い」タブまたはマイページの「振込申請」から行います。
事前に銀行口座の登録が必要になるため、手元に通帳やキャッシュカードを用意しておくとスムーズです。
- 「支払い」>「振込申請」の順にタップする
- 振込先の金融機関情報を入力または選択する
- 振り込みたい金額(手数料を含む)を入力して確認する
振込申請金額には、後述する振込手数料を含めた合計額を入力する必要があります。
口座情報の入力ミスがあると振込エラーになり、組戻し手数料が発生することもあるため注意が必要です。
現金化にかかる振込手数料と最低金額
メルカリから銀行口座へ現金を振り出す際には、都度「振込手数料」が発生します。
少額を何度も振り込むよりも、ある程度の金額をまとめて申請する方が手数料を節約できてお得です。
| 項目 | 内容 |
| 振込手数料 | 一律 200円(金融機関や金額に関わらず一律) |
| 最低申請金額 | 201円から(手数料200円+受取額1円以上が必要) |
| お急ぎ振込 | 通常手数料に加え、別途 200円が必要(計400円) |
振込手数料は、メルペイ残高から自動的に差し引かれる仕組みになっています。
手元に残る金額をしっかり計算した上で、振込申請を行うようにしましょう。
銀行口座に現金が振り込まれるまでの時間
振込申請をしてから実際に銀行口座にお金が入るまでには、数日間のタイムラグがあります。
振込先の銀行や、申請した曜日によってスケジュールが異なるため、余裕を持って申請することが大切です。
- ゆうちょ銀行以外なら、営業日の午前中までの申請で翌営業日に振込
- ゆうちょ銀行の場合は、通常4営業日程度かかる
- 土・日・祝日を挟む場合は、その分だけ振込日が後ろにずれる
振込スケジュールはメルカリのヘルプページで公開されているため、急ぎの場合は事前に確認しましょう。
お急ぎ振込を利用すれば、最短で翌日に現金を受け取ることも可能ですが、追加の手数料がかかります。
メルカリビットコインを現金化する際の注意点
ビットコインの現金化には、税金や外部への送金制限など、いくつか知っておくべき重要なルールがあります。
後から困ることがないよう、以下の注意点を事前にチェックしておきましょう。
ビットコイン売却で得た利益と確定申告
ビットコインを売却して利益(購入額よりも高い価格で売れた分)が出た場合、それは「雑所得」として課税対象になります。
年間の利益額によっては確定申告が必要になるケースがあるため、取引履歴は大切に保管しておきましょう。
- 給与所得がある人の場合、副業等の利益が年間20万円を超えると申告が必要
- 利益は「売却価格 − 購入価格 − 手数料」で計算する
- メルカリの取引履歴から月ごとのCSVデータをダウンロードできる
税金の計算は少し複雑に感じるかもしれませんが、利益が出た分は正しく管理する必要があります。
不明な点がある場合は、税務署や税理士などの専門家に相談することをおすすめします。
他の取引所へのビットコイン送金は不可
メルカリで購入したビットコインは、他の仮想通貨取引所や自分のウォレットに送金することはできません。
あくまでメルカリアプリ内での売買と、日本円への換金のみに特化したサービスであることを理解しておきましょう。
- 他社の取引所にビットコインを移して売ることはできない
- 外部からメルカリにビットコインを入金することもできない
- ビットコインのまま決済に使う機能は現在提供されていない
メルカリのサービスは、初心者でも手軽に投資を体験できることが最大のメリットです。
高度な運用や外部送金を目的とする場合は、他の仮想通貨取引所との使い分けを検討する必要があります。
本人確認(eKYC)が完了していることが条件
ビットコインの売却や振込申請を行うためには、メルカリの「アプリでかんたん本人確認」が完了している必要があります。
まだ済ませていない方は、顔写真付きの身分証(免許証やマイナンバーカードなど)を使って登録を済ませましょう。
| 本人確認のステータス | できること |
| 未完了 | ビットコインの閲覧はできるが売却や出金ができない |
| 完了済み | ビットコインの売買・メルペイ残高への移動・銀行振込が可能 |
本人確認の審査には数時間から数日かかることがあるため、早めに手続きを済ませておくと安心です。
スムーズな現金化のために、あらかじめアカウントの状態を万全に整えておきましょう。
メルカリでのビットコイン現金化を賢く行うコツ
せっかくの投資利益を、手数料で目減りさせないための賢い立ち回り方を紹介します。
無駄なコストを抑えて、最大限に利益を手元に残しましょう。
手数料を節約するためにまとめて振り込む
前述の通り、銀行への振込申請には毎回200円の手数料がかかります。
1,000円を5回振り込むと合計1,000円の手数料がかかりますが、5,000円を1回で振り込めば手数料は200円で済みます。
- 少額の利益はメルペイ残高としてメルカリ内のお買い物に使う
- 大きな利益が出た時や、まとまった金額になった時に一括で振り込む
- 手数料を引いた後の実質的な手取り額を常に把握する
メルカリ内での利用であれば振込手数料はかからないため、普段からメルカリをよく使う方はそのまま買い物に充てるのが最も効率的です。
現金の必要性を天秤にかけて、最適な出金タイミングを見極めましょう。
キャンペーン期間中の売却を狙う
メルカリでは不定期に、ビットコイン取引に関する還元キャンペーンが開催されることがあります。
売却時や購入時にポイントがもらえるキャンペーンを利用すれば、実質的なコストを抑えることが可能です。
- 「ビットコイン取引でポイント還元」などのバナーをチェックする
- キャンペーンのエントリーを忘れずに行う
- 還元されるポイントの有効期限を確認して使い切る
キャンペーン情報は、アプリのお知らせやビットコイン取引画面に掲載されます。
お得な期間を逃さないように、定期的に取引画面を覗いてみるのがお宝を見つけるコツです。
メルカリバンク(みんなの銀行)との連携活用
メルカリの新しい金融サービス「メルカリバンク」を利用すると、現金化のスピードが格段に上がります。
みんなの銀行口座を連携させていれば、振込申請が即時に反映されるなどのメリットを享受できます。
| サービス名 | メリット |
| メルカリバンク | 振込申請が原則即時反映され、待ち時間がない |
| 通常の銀行振込 | 翌営業日〜数日かかるため、急ぎの際には不便 |
即座に現金化したいというニーズが強い方は、メルカリバンクの利用を検討してみる価値があります。
デジタルバンクの利便性を組み合わせることで、ビットコインの利益をより自由に扱えるようになります。
メルカリのビットコイン現金化に関するQ&A
ビットコインを現金に戻す際によくある疑問を解消しておきましょう。
メルカリのビットコイン現金化に関するよくある質問(Q&A)
ビットコインの換金について、ユーザーが迷いやすいポイントをまとめました。
ビットコインを売却した後、すぐに銀行に振り込めますか?
ビットコインを売却した後、そのお金を「出金(メルペイ残高へ移す)」すれば、すぐに振込申請を行うことが可能です。
ただし、銀行口座への実際の入金はメルカリの振込スケジュールに従うため、当日中に現金が手元に届くわけではない点に注意してください。
ビットコインを売る時に手数料はかかりますか?
メルカリのビットコイン取引において、売却そのものに対する「取引手数料」は無料ですが、売買価格の差である「スプレッド」が実質的なコストとして含まれています。
また、メルペイ残高を銀行口座に振り込む際には、別途200円の振込手数料が発生することを覚えておきましょう。
1円単位でビットコインを現金化することはできますか?
ビットコインの売却は1円単位で指定できますが、銀行への振込申請は手数料200円を含めて201円以上の残高が必要です。
そのため、ごく少額のビットコインを売却した場合は、他の売上金や残高と合算して振込申請を行うか、メルカリ内での買い物に利用するのが現実的です。
振込申請をしたのに銀行にお金が振り込まれません。
振込申請が完了している場合、まずはメルカリの「振込スケジュール」を確認し、予定日を過ぎていないかチェックしてください。
予定日を過ぎても入金がない場合は、登録した口座番号や名義に間違いがないか、または金融機関側で入金処理が遅れていないかを確認する必要があります。
家族の銀行口座に振り込んでもらうことはできますか?
メルカリの規約により、振込先の銀行口座は「メルカリに登録している本人名義の口座」に限られており、家族や他人の口座への振り込みはできません。
名義が一致しない場合は振込エラーとなり、組戻し手数料などの無駄な費用が発生する可能性があるため、必ず自分の口座を指定してください。
まとめ
メルカリでビットコインを現金化するための重要ポイントは、以下の3点です。
- ビットコインを売却した後、必ず「出金」操作を行ってメルペイ残高に移動させる必要がある
- 銀行口座への振込には一律200円の手数料がかかるため、まとめて申請するのが最もお得
- 現金が口座に届くまでには振込スケジュールに基づいた数日の時間がかかることを理解しておく
手順さえ分かってしまえば、メルカリのビットコインは非常に簡単に現金として手元に戻すことができます。
値上がりのタイミングを逃さず、賢く利益を確定させて、あなたの毎日をより豊かにするために活用してください。
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